4月15日(土)〜16日(日)、キャンプおおさかにおいて、BS隊のグリーンバー訓練キャンプを行いました。
参加者は、スカウト1名(大河たか班次長)、リーダー2名、団委員2名。
開営式では、谷口隊長より、参加スカウトが1名となったため、本来のグリーンバー(班長と次長)のための訓練内容を一部変更して、2級章取得に向けた勉強にも取り組むことが伝達された。
初日の午後は、水と米の計量(2級章)、立ちかまど製作(グリーンバー、1級章)、薪を使った炊飯(2級章)、シングルバーナーを使った魚料理(野外炊事章)等、リーダーや団委員とマンツーマンで練習しました。
夕飯は、鯵のカレームニエルと具沢山豚汁。
大河君がさばいた鯵も、飯盒で炊いたご飯も、美味しかった。
夕食後は、隊長との夜話、「グリーンバーとは」、「グリーンバー会議と班会議の意図とやり方」等、しっかり勉強しました。
2日目の朝ご飯は、ベーコンエッグと具沢山味噌汁、ヨーグルト、大河君が薪で炊いたご飯も完璧でした。
朝礼からタイガー班青江班長が途中参加、スカウトが2名になりました。
朝礼では、WBCで活躍した大谷選手の話題を交えながら、ルールの大切さについて隊長から話がありました。
2日目午前のプログラムは、追跡記号の勉強、実際にキャンプおおさか内に追跡記号を用いて2つのコースを設定しました。
それぞれのコースには枝や石などを利用して10種類の追跡記号を設置しました。
シングルバーナーを使った炒め物(野外炊事章)に青江班長がチャレンジしました。
撤営前の昼食は軽めの料理、ホットドック、コッペパンにキャベツとニンジンのカレー炒め、ソーセージ、スクランブルエッグを挟んで食べました。
飲み物は牛乳と野菜ジュース。
撤営後の閉営式では、隊長より、次回のキャンプでは今回学んだことを班員にしっかり指導出来るようにという激励があった。
また、コロナ禍で制限していた家型テントでの宿泊を次回キャンプから再開することが伝えられた。