2023/10/07-09 カブ隊「秋季舎営」

令和5年10月7日(土)~10月9日
テーマ 「であう」
サブテーマ「星の子ソニーの大冒険」
ソング「狩りの歌」
活動内容 「秋季舎営」 場所 国立曽爾青少年自然の家
時間 8:00(7日)~16:00(9日)

いよいよ秋季舎営の日がやって参りました。
8時に大阪市城東区蒲生公園前に集合し、健康調査表や健康観察表の書類回収後出発をしました。
予定通り11:00に国立曽爾青少年自然の家に到着し開営式を実施します。
少し肌寒い感じはしますが真冬並みではなく丁度良い気温でした。
開営式後はカブ弁(昼食)を食べて、はな棟に入所します。

はな棟の各部屋には花の名前がついており部屋割りのとおり入室し活動着に着替えて組部屋で活動開始です。
今回は星の子ソニー(別名ソニット君)と多数の妖精達(かなり高齢化)がこの舎営に参加するため遠い星から3日間来日しております為ここに来れなかった妖精達(若い)の絵が、はな棟いっぱいに飾られておりました。
先ずは組部屋を組の巣とし折り紙等ではなやかに巣作りをします。
それが終わると年間テーマにふさわしく「森林環境教育プログラム」がありクラフトホールに集合です。
自然の家の職員さんの説明で林と森の違いや林の種類、森の様子などを自然の家の裏山に移動し森の大切さや森林管理の大切さを理解し森林環境保護の理解を深めました。

このプログラムが終わるとつどいの広場で夕べのつどいに参加です。
他の団体さんが不参加でしたので我々だけでとりおこないました。
国旗、所旗の降納や職員さんのお話で終了としました。

この後は自然の家での初めての食事です。
バイキング形式で自分が食べれる量を盛り付けしおかわりOKの世界でスカウトみんなわんぱくでもいい、たくましく育ってほしく結構な量を食べておりました。
夕食後は楽しいお風呂で35分間で次の団体と入れ替わりです。

お風呂の後は天体観測という事で外部の講師をお招きしましたが案の定曇りがちで星はあまり見ることが出来ませんでした、残念!! 波田陽区 残念に同じです。 ここ笑うところです!!

翌朝は6:00起床、7:00から朝のつどいですがまたまた当隊のみで実施。
朝食はパン、ご飯どちらでも両方でもOKです!!

午前プログラムは組集会の実施と野外料理で昼食のカレーを食べました。
そして野外料理の終わりかけから雨が降って参りました。
やがて本降りになり当初予定していたクライムウオークを変更し館内オリエンテーリングを実施致しました。

そして夕食、入浴を済ませ舎営のメインプログラムであるキャンプファイヤーですが雨の為室内ファイヤーに変更し実施しました。
ソニット君に進行をお願いし各高齢化妖精が登場します。
営火長である星の王子様でなく「星のおじん様」を先頭に星野珈琲でなく星のコピー、星のリゾートでなく星のリゾット、星野仙一でなく星野曽爾一、星野源&新垣結衣でなく星野源五郎&新垣和歌がゾロゾロと登場。
各組の笑いのスタンツのあいだに高齢化妖精の出し物でかなり盛り上がったファイヤーとなり最後には星のおじん様からの夜話で締めくくりました。

さて最終日は雨の為自然の家の朝のつどいが中止となりましたので164団カブ隊で朝礼を実施。
最後の朝食を戴き午前プログラムは竹細工を実施しました。
講師を招いてナイフや、釜で一輪挿しを作成し残りの竹で竹とんぼを作成いたしました。

この後は閉営式を実施し今回の表彰は各組の行動に合った賞をそれぞれ授与、個人賞には3日間を通して印象に残ったスカウト6名に授与致しました。
そして最後に支援で来て下さった団委員さん、素晴らしい舎営地にエールを贈り閉営となりました。

そして最後の昼食を戴き妖精達との別れを惜しんでバスに乗って予定通り蒲生公園前に到着し無事に解散をしました。

隊長談・・・今回で4回目となる曽爾青少年自然の家、いつもながら綺麗に整備されていて気持ちの良いものであった。
毎回天気が悪く星の観察は出来ず今回も観察はあまり出来なかったのが残念。
そして2日目午後より雨が降り出すも館内プログラムが充実しているため困る事はなかった。
また10月に実施したのでススキが素晴らしくまた野生のシカの訪問もあってスカウトにとって良い体験ができたと思います。
支援で来て下さった団委員さん、素晴らしい舎営地に感謝申し上げます。