令和6年7月20日(土)~21日(日)7:30~15:15
年間テーマ「Cub Meisterになろう」
場所 豊中市立青少年自然の家 わっぱる
7月テーマ 「Open the Door」
ソング「ユポイヤイヤエイヤ」
今月は秋季舎営の準備という事で大阪府最北端、能勢にある「わっぱる」という自然の家に一泊の準備舎営に行って参りました。
7:30団本部に集合し地下鉄に乗って東梅田に到着すると何やら同じユニフォームをきたスカウト達が歩いています。
そう大阪第85団さんのカブスカウト隊で私達と同じ準備舎営に甲山に行くとの事でした。
阪急梅田で別れ宝塚線にのって川西能勢口に到着し能勢電鉄に乗り換えて山下駅を下車します。
こちらで阪急バスに乗るのですが10:05発に乗らなければ本数がありません。
バスを待っているとガールスカウトの団体、ビーバースカウトの団体、ハイキングらしき年配の団体等でバスの中はぎゅうぎゅう詰めで約50分後に自然の家前に到着。
到着後、すぐに開営式を実施し昼食のカブ弁を食べて入所します。
入所後、活動着に着替え、わっぱる1周ハイキングに出かけました。
第三山小屋という施設から賢者の道を登り「はげ山」までがかなり厳しい登りで「はげ山」で全員でやまびこを・・・!
「はげ山」から勇者の道を経て第五炊事場、第三炊事場、第二、第一炊事場を経て1時間弱のハイキングでした。
休憩後、夕食の野外料理で第三炊事場に行きカツカレーを作りました。
とっても美味しくいただきました。
さて、夕食のあとは夜プログラムです。過去から舎営で星の観察を実施してきましたが曇りの夜空で実際に星が見れたことがなく
今回も星の観察を講師をお招きして19:00~20:00で実施しましたが19:00ではまだ明るくて何も見えずで19:30ころからようやく暗くなり星も見えてきて望遠鏡をセットしてくださるも、古い機材なので固定するネジがうまくいかずでしたが何とか見ることが出来、お月さんも見ることができて星の観察をらしいプログラムとなりました。
この後は過去の一泊舎営で入る事のなかった入浴を堪能いたしました。
60分の枠がありゆっくりと一日の汗を流すことができて奇跡でした。
さっぱりしたところで就寝準備、組長は組長会議でふり返りや予定を確認し22:00にはぐっすりと眠っていたようです。
翌日は6:00起床で着替えや、洗面、寝具整理などであっという間の1時間!
7:00から朝礼でバタバタしますが気持ちの良い朝でした。
朝食後は午前プログラムで今回はじめてバードコール作りを実施致しました。
といっても出来上がってはおりますがやすりで削ったり、色を付けたりで結構な時間をついやしました。
この後は帰る準備、室内清掃でこれまたバタバタしますが昼食までに終わらせて最後の食事をいただき、閉営式を実施致しました。
今回歴史のある同所、現名称は「わっぱる」ですが、当時のままの建物を現状維持されており、臨機応変にご対応下さった職員さんには改めて感謝申し上げます。
帰路の公共交通機関の時間が合わず今回は団委員や隊指導者の協力を得て乗用車のお迎えにより無事に団本部に到着し解散をいたしました。
隊長談・・・「わっぱる」は昔のままの施設で非常になつかしい思いで利用させていただきました。
能勢という大自然のなかでスカウトがのびのびと活動ができる事で今後も末長く運営をして頂きたいという思いでした。
ありがとうございました。