令和4年7月16日(土)~17日(日)
テーマ 「#エスデー泊No1」 ソング「おやゆびムービング」
活動内容 「準備舎営」 場所 寝屋川市野外活動センター
時間 (土)13:00~(日)15:30
今月のテーマは「#エスデー泊No1」で一泊舎営に行ってまいりました。 No1ということはNo2があるということですわ。
計画書では16日7:30にJR野江駅に集合しJR四条畷駅からハイキングでスタートでありましたが天気予報、アメダス、勘 等々で雨が降るであろう予想で13:00に集合しJR四条畷駅からコミュニティバスに乗り寝屋川市野外活動センター最寄りの逢坂バス停を下車し森の宝島へ行きました。
なぜかというと活動センターは16:00からしか入所できないためです。
森の宝島は小さな子供さんでにぎわっていなければならないのですが不安定な天気の為、だれもいなくてのびのびとターザンロープとアスレチックで時間を消化することが出来ました。
15:30にこちらを出発し寝屋川市野外活動センターに向けて歩きました。 到着後一番奥のロッジ棟あたりまで荷物を運び直ぐに開営式を開催いたしました。
開営式後、部屋割りを発表し男女分かれてロッジへ入りますがゆっくりする暇もなく活動着に着替えて野外料理の準備にとりかかります。
夕食はカレーですが遅い時間の入所なのでスカウトはご飯のみ飯盒で炊いてもらうことにしました。
お米を洗う係り、飯盒にコーティングをする係り、かまどで薪組みをし火の管理をする係りに分かれて作業をいたします。
三つのかまどで各組共火付け用薪から太い薪に火をつける事が苦戦状態でデンリーダーさんの手を借りながらなんとかまんべんなく燃えるようになりました。
無事にご飯が炊けて団委員さんによりカレーもできあがり夕食となりました。
3組共ご飯は美味しく炊けていたようでたっぷりするくらいカレーを戴きました。
腹ごしらえが出来たところで後片付けをし次はかまどの火を再利用(ここSDGsっぽいです)し焼き板工作の準備に取り掛かります。
夕食後ゆっくり休む暇もなく次の活動ですわ。
一枚のスギの板を人数分切るところから始まります。
切れたスカウトからかまどに移動し板を焼きます。
まんべんなく焼けたところで冷ましてから磨きに入ります。
磨きは、たわし・ぼろ布・新聞紙で磨きたおします。
磨いて磨いて磨きたおしたスカウトから8色のアクリル絵の具を使って絵、文字、模様なんでもよいので筆で書いていきます。
なんだかんだしているうちに時間は21時前となり強制終了!
続きは明日かまたは帰宅後という事で就寝準備に入ります。
おやすみなさい!
おはようございます!
6:00起床ですが5:00過ぎくらいから起きている模様。
6:30から朝礼が実施されその後は朝食作りです。
朝食はカートンドッグに挑戦です。ホットドッグ用のパンに具を入れてアルミホイルで包み込み牛乳パックに入れて着火です。
牛乳パックが全焼した段階で灰とかを拭いて出来上がりです。
程よい焼き上がりは自然の電子オーブンですわ!(SDGsっぽい)
朝食後は部屋の清掃、荷物の整理、そして焼き板の続きを9:30まで実施します。
9:30からは小ハイキングで森の工作館を目指して歩きます。
こちらには森の工作館元館長の久保様と10:00に待ち合わせをしており(以下久保様)一年ぶりに再会を致しました。
うさぎスカウトは初めてですが、しか・くまスカウトは昨年同じ時期にお会いをしておりました。
久保様は相も変わらずお元気で本日も12:00まで色々なお話、を交えたガイドウオークにお付き合いをして頂きました。
森の中を歩いていると、クリスマスでおなじみのヒイラギの木、
イロハモミジ、アゲハ蝶の幼虫が食べるカラスザンショウ、
ミニかばんができるアカメガシワ、天花粉の原料になるキカラスウリ、ほうきが作れるコウヤボウキ、リョーブの木、紙の原料になるヒメコウゾ、葉の裏が金色のシイの木、葉が半分白いハンゲショウ
おしろいの匂いのする合歓の花等々ごく一部ですが歩きながら案内をして頂きました。
久保様は次のイベントがあるため12:00には森の工作館に戻りみんなでお礼を述べてお別れをいたしました。
そして寝屋川野外活動センターに戻り昼食を食べて閉営式へと移ります。
閉営式では隊長のはなし、賞の授与、開営式に紹介できなかった支援団委員さんの紹介とありがとうエール、ソング「おやゆびムービング」を歌い国旗降納で閉会し15:30無事に関目中央公園に到着し「なかよしの輪」で解散をいたしました。
隊長談・・・今回の舎営につきましてはコロナ感染者数がふえている中での活動の是非、梅雨は既に明けたにもかかわらず不安定な天気予報等々で悩みを抱えながらの判断でした。
結果的に初日は安全策をとりJR四条畷駅からのハイキングをやめて集合時間も午後に変更しコミュニティバスで向かうことを決めました。 16:00からの入所ですので森の宝島で時間を費やし、現地入りをしました。
それからのプログラムは順調に進捗し天気もつぶれることなく推移しましたので大変思い出に残る準備舎営「#エスデー泊No1」となりました。「#エスデー泊No2」はもっともっとええもんにするよ~!
コロナ感染も心配しましたが何事もなく終われましたのもスカウトの頑張り、支援団委員さんの強固な支援、自然豊かな活動センターさんのおかげだと思いました。
ありがとうございます!!